dictionary 建築用語辞典 わかりにくい建築用語を丁寧に解説。2000語以上の用語が調べられます。お住まいづくりなどの情報収集にお役立てください。

から始まる建築用語

19世紀初期イギリスで、のちのジョージ4世が、3世の摂政を務めた時期に当たるのでこの名があります。 フランスのアンピール様式に類似しており、ネオクラシシズムの傾向を持続させているが、多様な装飾モチーフを取り入れた。

ヴォールトとは、アーチを平行に押し出した形状(かまぼこ型)を特徴とする、天井様式 及び 建築構造の総称です。日本語では穹窿(きゅうりゅう)と訳されます。

貸借した金銭などに対して、ある一定利率で支払われる対価のこと。 利息(りそく)と利子(りし)は、通常同じ意味で使われますが、貸した場合に受け取るものを利息、借りた場合に支払うものを利子と使い分けることが一般的です。

既存の住宅の機能を全体的に見直し、性能を向上させるための大規模な改修工事のことを言います。

亜麻仁油などの乾性油を加熱酸化させたものに、コルク粉や顔料などを混入し麻布に圧着して作る床仕上材のこと。 材料のひとつ亜麻仁油の優れた抗菌作用が評価され、多くの病院や学校などで使われ、天然素材からできたエコロジーな床材として注目されています。

高さを変えることのできるテーブルのこと。

植物成分や密ろうワックスと、無毒・無害の顔料成分だけを使ったドイツ・リボス社の天然・自然塗装用製品のこと。

本来、沖縄で採れた強度のある い草を使用した畳を指しますが、一般的には、縦・横の寸法が同じで畳縁がない畳を言います。 また、「坊主畳」とも呼ばれます。

嵌め殺し窓(はめごろしまど)の両サイドに片引き窓を設けた窓のこと。

たてすべり出し窓を左右両方に設けた窓。 両片引き窓とほぼ同じです。

本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)、俵屋宗達(たわらやそうたつ)に始まり、尾形光琳(おがたこうりん)に代表される江戸時代の絵画の一派です。 大和絵を基本とするが、工芸の分野でも独特で華麗な作品を残している。

背の角度を変えることができる椅子のこと。背とともに座面の傾斜が変化したり、足置きが出せるようになったものもある。車両や航空機の場合はリクライニングシートと呼ぶことが多い。

顔料を混ぜた砂壁状の骨材をスプレーガンにて、薄く吹付ける外壁の仕上材のことです。 リシン吹付けには、「アクリル系」、「シリンコン系」とがあり、モルタルなどの湿式工法の下地材のヘアークラックにも追随できる「弾性リシン」もあります。

建物を東西南北の4方向から見た外観の姿図のこと。縮尺は1/100。

麻製の薄地織物。 シーツや枕カバーなどのベッドリネン、テーブルクロスなどを含くむ布製品の総称です。また、これらをしまっておく戸棚や小部屋を、リネンクロゼットやリネン庫と呼ばれている。

リネンの畳み目に似た装飾模様。 ゴシック様式の頃からヨーロッパの家具や壁面の鏡板部分などに使われてきた代表的な模様のひとつです。

リビングルームに置く「飾り棚」や「サイドボード」のことを言います。

増改築や改装・修繕を行なうことを言います。 住まいのリフォームは、傷んでいるところを直して長持ちさせたり、住む人の生活の変化に合わせて快適・便利にしたりするために行なわれます。

住宅金融支援機構が「中古住宅」を言い換えた新しい呼び名です。 中古住宅を購入する際に利用できる公庫融資の名称を「リ・ユース住宅購入融資」という。

あらかじめ練り混ぜられた単位水量の少ない比較的硬練りのコンクリートに高性能減水剤の一種である流動化剤を添加、かくはんして、一時的に流動性の高い、スランプの大きいコンクリートにしたもの。 流動化コンクリートは、主に高層ビルやプレキャスト工場製品などに使われています。

隣地の採光や通風に支障をきたさないように、建物の高さを制限される規制です。

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