窓廻りの破損が建物の破損へ繋がることも…😂

窓ガラス交換(１か所)とサッシと窓ガラスの間を埋めるゴムが劣化し、外れてしまっているので修理のご依頼をいただきました。

窓のサッシ廻りや窓枠などにガラスを取付ける際にすき間を埋めるゴムパッキンは、結露などによりカビ汚れが目立ってきたり経年劣化によって固く縮まり外れてしまったり…。
外れたことによりガラスがしっかり固定されず、すきま風などでガラスが揺れ割れてしまうことも…。
そこで今回は劣化しているゴムパッキンを外し、キレイな仕上りにするためにガラス側・サッシ側両方にマスキングテープを貼って養生しコーキングを施しました。
コーキングは、ガラスとサッシのすき間をゴム状の建材で埋めガラスをしっかり固定させ、衝撃を吸収したり雨水などの侵入を防ぐ大事な役割を持ちます。(建物に存在するすき間を埋める時などにも使われます。)
コーキングがしっかり施してないと、雨漏り原因となり建物の破損に繋がりかねません。
そうならない為にもしっかりとした修復が必要なのです。
窓ガラスもしっかり固定され、キレイな仕上がりになりました。

窓のこと・家のことでお困りのことがありましたら、弊社にご相談下さい！